スーパーの安いはちみつに慣れ親しんだ私には、「いわたのはちみつ」は衝撃的でした。はちみつって値段で本当に味も舌ざわりも違うということを思い知らされたのです。
1ビン250gで1,900円!(購入時の価格)
まだまだ上はあるようですが、初心者にはこの値段でも十分。
で、このはちみつがかなり美味しい。今まで安いはちみつを食べていたので比較はできないですが、「高いのってやっぱり違うなぁ」と感じましたよ。
買ったのは「いわたのはちみつ さくら」。どれくらいの衝撃だったのかレビューします。
サラサラ感がすごい
いわたのはちみつは、とてもサラサラしています。はちみつってドロッとしたイメージでしたが、スーって流れるのもあるんですね。
ス~
スス~ッ
ススス~ッ!
こんな感じでサラサラしていてやわらかい。はちみつなんて、どれも甘くてトロっとしてて、コクが少し違うくらいなんて思っていた自分が恥ずかしいです。
さっそく食パンに
やわらかくてよく伸びるから塗りやすい。
食パンに塗ってから3~5分経つと、表面が少しザラっとした感じになります。この食感がたまらなく美味しい。塗ってからすぐ食べるのもいいですが、私は時間をおいてから食べるのが好きです。爽やかな甘さで何枚も食べたくなりますよ。
そのまま舐めるとさすがに甘いですが、舌に甘さが残らないのが不思議。
今回はさくらの風味を期待して買いましたが、さくらっぽさはあまり感じませんでした。でも美味しいから結果OKです。
いわたのはちみつは「伊勢神宮外宮」に奉納していた
いわたのはちみつは、なんと伊勢神宮外宮奉納品です。
外宮は内宮の天照大神のお食事を司る「 豊受大御神」をおまつりしているところ。その奉納品なんてすごいプレッシャーですよね、きっと。
調べてみたら、平成29年に本当に奉納されていました。
美味しいだけではなく、品質が高いからこそ奉納品に選ばれているのでしょう。そう考えると、とんでもなく体にいい気がしてきます。
いわたのはちみつとは?
「いわた」は愛知県豊田市の「ふじおか」という地域にある養蜂家の名称です。
自然たっぷりの場所にありました。
はちみつは、ミツバチが元気であればよいというものではなく、はちみつのもとになる花粉や蜜が必要であり、みつばちが安全に飛び交う環境がなければできません。 はちみつは豊かな土ときれいな水で育った花と澄んだ空気の下で働くミツバチの結晶と言えるのではないでしょうか。
引用:http://kokusan83.com/
街から遠く離れた場所だからこそ採れるんですね。
いわたのはちみつは季節にあわせて楽しめる
いわたのはちみつは、季節にあわせて商品が入れ替わるようです。以前ホームページを見た時と品数が変わっていました。
それぞれ特徴があるので、1つずつ味比べしてみてはいかがでしょう。「今日はどの花を愛でようか」とか言いながら選ぶのも楽しそう。
あと、いわたのはちみつは贈り物としても選ばれているそうですよ。
楽天やアマゾンでは販売していないので、通販で購入するならホームページを利用してください。ホームページでは直営店や取扱ショップも掲載されているので、豊田に行く予定があるならチェックしてみてくださいね。
いそぽん家は東名高速の「上郷SA下り」でよく買ってます
【番外編】おすすめの国産1kgはちみつ
外国製のはちみつも美味しいですが、日本の養蜂を少しでも支えられたらと、スーパーでも国産のはちみつを選んでいます。でも、1kgサイズが少ない…。
私のおすすめは、通販で購入できる『やまと養蜂苑』です。
(株)やまと養蜂苑
国産はちみつ(百花蜜)
料理中も使いやすいトンガリ容器。いくつもの花から採れる蜜(百花蜜、1種類の花の蜜は単花蜜)にすることで、大容量でも安価に抑えられています。濃厚な香りとしっかりした甘みが特徴で、癖がなく『食が進む蜂蜜』です。
結晶化したら、容器ごと温めると元の状態に戻ります。そのまま食べても大丈夫です。
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